お知らせ
お知らせ
5月、7月、8月の休診日のお知らせです。
2023年04月20日
下記の日程は、院長不在のため休診日となります。
5月23日(火)
7月18日(火)、7月19日(水)、7月20日(木)
8月14日(月)、8月15日(火)
詳しくは、トップページの「診療スケジュール」をご参照ください。
どうぞよろしくお願い致します。
養生ヨガ オンラインリトリート開催のお知らせ
2023年03月07日
泉州統合クリニックでは、自己観察と養生体験の場として「養生ヨガ」クラスを併設しています。
自身の不調と向き合うことで、自分自身にとっての不調の意味を知る事ができ、行動する事で身体が変わることを体験する事が出来ます。現代人の生活は、無意識のうちに過剰に物を食べ、過剰に情報を取り込み、未消化物を身心に溜め込んでいます。新年度が始まる春のタイミングで一度、身心をリセットし、身心が変わる事を体験して頂きたいと思います。
ヨガ未経験の方でも心配はありません。
オンライン半断食リトリート
2023年4月21日(金)夜・22日(土)・23日(日)朝
春。様々な生き物が生命を活発にさせ、新しく花開き目覚める季節です。
新しい環境をスタートさせ、新しい出逢いに身を置く方もいらっしゃるかもしれません。
移り変わりの季節。
つい外側に意識が向きやすくなるタイミングですが、立ち止まり、スローダウンして、自分自身の心身をケアする時間を作りませんか。
前回好評を頂いたオンラインリトリート。2年ぶりの開催です。
3月、4月の休診日のお知らせです
2023年02月20日
下記の日程は、院長不在のため休診日となります。
3月29日(水)
3月30日(木)
4月18日(火)
詳しくは、トップページの「診療スケジュール」をご参照ください。
どうぞよろしくお願い致します。
QLife 漢方に院長の記事が掲載されました。(取材担当の方が1ヶ月養生を実践して下さいました。)
2023年01月24日
【更年期と漢方養生 編集後記】どう「自分の身体と向き合う」? 養生を1か月実践して体感したこと
QLife 漢方に院長の記事が掲載されました。
2023年01月24日
Vol.2 更年期と漢方養生 ~“処方ありき”ではない漢方薬の使い方~
QLife 漢方に院長の記事が掲載されました。
2023年01月24日
Vol.1 更年期と漢方養生 ~消化力を整える“養生”で症状は改善できる~
1/11水、1/12木、急遽休診となります
2023年01月11日
本日1月11日(水)、1月12日(木)は、中田先生不在のため急遽休診となります。
ご予約いただいておりました患者さまには、順次ご連絡させていただいております。
みなさまには大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。何卒よろしくお願い申し上げます。
インフルエンザ予防接種のご案内
2022年10月26日
当院にてインフルエンザワクチンの接種を開始しております。
【ご予約】完全予約制です。ご予約は、お電話(☎ 072-247-7920)または来院にて承ります。
【料金】1回 3000円(税込)
【対象】13歳以上の方。当院受診歴のない方も、接種いただけます
【ご注意ください】65歳以上の患者様につきましても、同料金となります(市の助成はございません)。また、未成年者は保護者の同意が必要となるため、一緒にご来院ください。
当日は、ご自宅で検温のうえ、ご来院いただきますとスムーズです。
11月、12月の診療時間変更について
2022年10月26日
11/17(木)、11/24(木)、12/1(木)は、中田院長が上智大学での講義の為、下記の通り、午後の診察時間を変更いたします。
◎ 午後診開始時間:14時30分 ◎午後診 終了時間:17時
ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
告知 院長講演 「山伏の医術」(令和4年9月21日夜19時半より)
2022年09月15日
【開催日時】
令和4年9月21日夜19時半より
下記講演をオンラインにて実施します。私の山伏経験について体験を通したお話ができたらと思っています。医療者向けの講演ですが、希望の方は自由に聴講出来ます。
山伏の医術
漢方医としての臨床経験から、砂糖の有害性や糖質制限ケトン食の効果に触れていた私は、山伏は特殊な食事や鍛錬法によって生み出された自然免疫力の賦活がその験力の源泉となっているのではないか?と密かに感じていた。奥駈修行を始めた当初、少なからず験力がいかなるものか、経験したいという気持ちがあった事は事実である。確かに苦しみながら山を歩き、歩くことによって身体が鍛えられることは重要である。しかし、実際に山伏となって大峯を歩いているうちに、特殊な食事や鍛錬法はその核心ではなく、「自己と向き合って、己の弱さを直視し、自らそれを受け入れること」つまり「恕」の心を「体感する」ことにあるのだと遅ればせながら気がついた。「恕」を体感するとは、言葉を変えると、「すべてを制御する王になるのを目指すことではなく、制御できない無力さを知り、それを受け入れた瞬間に「死と復活」を経験することとも言え、これは紛れもなくイエスが語っていたことと同一なのである。山伏の医術は、弱さの受容に始まる「身心変容」を土台に身体の体験を通して自己と繋がり、行動変容していく過程で生み出される身体的医術なのだと今、私は考えている。さまざまな生薬の知識や技法は身体的体験があってこそ真価を発揮するのである。
今、不具合を訴えて心療内科を訪れる患者の多くは、頭が忙しく、体は頭に従属する存在として、身体と心体が別に存在するような生活をしている。そして、体を整えることなしに心だけを「治そう」ないしは、体は体、心は心と分けて「治そう」とするが、残念ながら身心の表裏一体性を無視して「治す」事はできない。そもそも一方的に自分にとっての不都合を「治す」と言う考え方も、頭が考えた事である。表だけのコインはコインとして使えず、この逆も同じ。コインは表裏あってのもの、身心もそれに同じである。
今回は、山伏経験を通してイエス行者説に至った経緯を語りつつ、実臨床においてそれをどう生かし、最終的には知識や技術といかに融和させて智慧にしていくかについてお話しさせていただきたいと考えている。
Zoomミーティング:
https://us02web.zoom.us/j/81883887178?pwd=Wk10QWEvY3dKSkhxeDU2eIRWaEh4QT09
ミーティングID: 818 8388 7178
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